Huluオリジナル作品「フジコ」がATP賞テレビグランプリで 「特別賞・非放送系コンテンツ部門」を受賞


オンライン動画配信サービスHuluを運営するHJホールディングス合同会社(東京都港区、社長:於保 浩之、以下:Hulu)は、Huluオリジナル作品「フジコ」で一般社団法人全日本テレビ番組製作社連盟(以下:ATP)が優れた作品を選ぶATP賞テレビグランプリの中の「特別賞・非放送系コンテンツ部門」を受賞しました。なお、授賞式は7月8日六本木ハリウッドホールで開催されます。

「フジコ」は、Hulu オリジナル制作の連続ドラマです。2015年11月13日からHuluで配信を開始した作品で、映像化不可能と言われた「イヤミス」の名手真梨幸子の65万部を超える大ベストセラー「殺人鬼フジコの衝動」をドラマ化したものです。主人公の殺人鬼役に尾野真千子、そして谷村美月、丸山智己、高橋努、リリー・フランキー、浅田美代子、真野響子が脇を固めます。尾野の代表作になりうるこの渾身の衝撃作は、配信ドラマならではの聖域を侵しかねない映像表現と、新たな可能性を模索するチャレンジ精神で、単なるドラマの枠を越え、至高の映像作品へと押し上げています。
フジコ
(C)HJホールディングス/共同テレビジョン

■製作スタッフ
原作:真梨幸子  
脚本:髙橋泉  
プロデューサー:戸石紀子/川西琢(共同テレビジョン)
演出:村上正典(共同テレビジョン)/岩田和行(共同テレビジョン)

■受賞に関する演出 村上正典のコメント
クランクアップの時、「きっと激しく賛否両論が分かれる作品になる、むしろ賛は殆ど無いかも」と楽しげに語ったプロデューサーと私。結果は逆に、「否定」どころか多くの人が様々な事を感じとってくださって、「フジコ」を受け入れて頂けたことに驚くと共にドラマを取り巻く環境が明らかに変わりつつあると感じました。色々なチャレンジをさせて頂き、スタッフ、キャスト全員で新しいドラマを目指した「フジコ」という作品が、このような名誉ある賞を頂けたことは本当に幸せです。

■受賞に関する脚本家 髙橋泉のコメント
このような賞を頂けたこと、大変光栄に思います。そして、キャスト・スタッフをはじめ、「フジコ」に関わった全ての人がこう思っていると思います。「この賞を、今は亡きフジコに捧げる」それくらい今でも、フジコが本当に存在しているような気がします。

■受賞に関する原作者 真梨幸子のコメント
「原作よりも面白いものを作っていただけるなら、どうぞお好きにしてください!」と丸投げして、足掛け2年。出来上がった作品は、見事に原作以上のものでした。原作者であることも忘れ、どっぷりと作品にハマり、頭がおかしくなるほどに続きが気になって仕方がありませんでした。そして、ラスト。気がつけば号泣していました。このようなドラマ経験は、本当に久しぶりでした。心の底から、ありがとうございました。

■受賞に関するプロデューサー 戸石紀子のコメント 
「フジコ」はネット発だからこそできる利点を意識し、制作したドラマです。HuluオリジナルドラマはCMも1話ごとの尺の規制もないため、原作に忠実に制作することできました。過激なシーンを入れたり、また入れたいシーンをカットせずに必要なだけ使うことができます。結果”フジコ”という一人の女性の人生を丁寧に描くことができ、女性視聴者の心をつかみました。そして全6話を一挙配信する、視聴者がまとめて見られる「イッキ見」というネットならではの楽しみ方ができるのも、フジコ中毒に繋がりました。今までのネットドラマの印象を払拭したく、脚本家、監督、撮影スタッフ、そして役者たちも一丸となって撮影に挑みました。今回このような賞を頂けたことで、ネット界においてのドラマ制作意識が高まることに改めて感謝し、そして今後もHuluは良質なドラマを制作していきたいと思います。

■全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)とは
一般社団法人全日本テレビ番組製作社連盟(略称ATP、英語表記Association of All Japan TV Program Production Companies、事務所所在地:東京都港区、理事長:株式会社アマゾンラテルナ 倉内均)は、東京、大阪の主要テレビ番組製作会社約120社が加盟する団体です。1982年の発足以来、テレビ番組の質的向上を図ることによって、放送文化の発展と国民の文化的生活の向上に寄与することを目的として活動しています。おもな事業に、優れたテレビ番組を顕彰する「ATP賞テレビグランプリ」、番組制作者の人材確保・育成のための「テレビ番組製作会社合同就職フェス」(旧TVエグザム)、テレビ番組の国際共同製作促進のための「Tokyo Docs」があります。

■ATP賞テレビグランプリとは
ATPでは、製作会社の社会的機能を高め、制作スタッフ一人ひとりの情熱や気概に応えるために、創り手である製作会社のプロデューサーやディレクターが自ら審査委員となって優れた作品を選ぶ、日本で唯一の賞として1984年に「ATP賞」を創設しました。ドラマ部門、ドキュメンタリー部門、情報・バラエティ部門、特別賞 非放送系コンテンツ部門、新人賞部門の5つのジャンルで作品を募集し、毎年100本を超える応募作品の中から、グランプリ、最優秀賞、優秀賞などが選ばれます。